甘く、ジューシー
果汁があふれ出る
水の郷、大洲の梨。

清流肱川に抱かれた
大洲市の山間部で
4代続く梨農家が
守り育てる伝統の味。

 夏から秋へ、季節の変わり目に旬を迎える梨。みずみずしくシャキッとした食感が、残暑で火照った体を潤してくれます。四国山地から県南部をゆったりと蛇行しながら流れ、伊予灘に注ぐ一級河川の肱川を有する大洲市。
「幸野観光なし園」は、県内有数の農業地域であるこの地で、半世紀以上続く梨農家です。豊かな水、よく肥えた土壌、昼夜の寒暖差の大きい気候など、山間部の豊かな自然環境が、果実を大きく、甘く実らせています。
 梨は大部分が水分でできているため、水やりの量やタイミングにとても気を遣う果物です。同農園では、周囲の山からの湧き水を利用し、特に果実が大きくなる7月下旬から収穫期までは、毎朝2時間ほどかけて十分に与えます。こうしてみずみずしく育った梨の収穫期は8月上旬から10月下旬まで。さまざまな品種がリレーのように出荷されます。『ハーベスト』は、9月上旬からが旬の「豊水」と、10月前後が盛りとなる晩生の「新高」をお届けします。

甘みと酸味のバランスがとれた
ジューシーな「豊水」。
大玉で芳醇な香り
梨の王様「新高」。

 「豊水」は、その名の通り、果汁を豊かに感じられる品種です。甘みの中に適度な酸味があり、バランスの取れた味わいです。「新高」は、芳醇な香りと甘さが特長で、大玉に育つことから梨の王様と称されています。9月下旬の出始めはシャキッと歯ごたえがありますが、10月に入ると、しっとりとした食感へと変化します。
 「幸野観光なし園」では、10円玉大ほどの小さな実のうちから一玉ずつ袋掛けをして虫害などから守り、大切に育てます。そして木の上で完熟に近い状態までじっくりと実らせると、丁寧に摘み取り、その日のうちに発送します。
 食べ頃を迎えた梨はずっしりと重みがあり、切り分けた瞬間、じんわり水分があふれ出てきます。洋梨と違い、和梨(日本梨)は追熟しないため、届いた瞬間がまさに食べ頃。食べる前に冷蔵庫で冷やすと、より甘さと食感を感じられます。

旬を迎えた品種を
完熟の果実をお届けします。

旬を迎えた品種を
完熟の果実をお届けします。

 果汁をたっぷりと蓄え、豊かに実った「幸野観光なし園」の自信作。取り扱いは9月上旬から10月下旬の期間限定。旬の品種(豊水と新高のいずれか)をお届けします。贈り物としてもおすすめの逸品です。

商品のご購入は【こちら】

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完熟の果実をお届けします。

 果汁をたっぷりと蓄え、豊かに実った「幸野観光なし園」の自信作。取り扱いは9月上旬から10月下旬の期間限定。旬の品種(豊水と新高のいずれか)をお届けします。贈り物としてもおすすめの逸品です。

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