石鎚山の恵みの水を
与えて実らせた
風味豊かないちじく。

歴史は古いけれど
出回る量が少ない品種。
有機栽培と除草剤不使用が
こだわりの農園の力作。

 「日本いちじく」は、蓬莱柿(ほうらいし)という品種です。蓬莱柿は古くから日本に根付いており、江戸時代には薬用植物として利用されていました。現在、国内で多く生産されているのは、西洋いちじくと呼ばれる品種で、「日本いちじく」は生産量が少ない上に、デリケートで日持ちが短いため、あまり市場に出回りません。主な産地が西日本にあるため、特に東日本では手に入れるのが難しい品種です。果実が小ぶりで、柔らかく、甘みが強い一方で、ほど良く酸味が感じられる濃厚な味わいが特長です。
 お届けするのは、愛媛県西条市で1935年から果樹栽培を行っている「茨木農園」の「日本いちじく」です。「安心して食べてもらえるおいしさ」のために、有機栽培と除草剤不使用にこだわっています。西条市は、霊峰石鎚山の恩恵を受けた自噴井「うちぬき」が広範囲に分布する「水の都」。同農園が位置する氷見地区も地下水が豊富です。「いちじく栽培は水に始まり水に終わる」と生産者 は話します。質の良い地下水を与えることによって、いちじくはおいしく育ちます。

食べごろに熟した
果実を朝採り発送。
冷蔵で3日ほど
冷凍保存も可能。

 同農園は露地栽培から始まり、いちじくの生産に長く取り組んできました。3代目が木を病気から守る方法を研究した結果、現在はハウスでコンテナ栽培を行っています。適切なタイミングで有機肥料を混ぜ、栄養豊かな土をつくり、草引きをまめに行います。水は木の状態を細かく見て、気候を考慮し、適度な頻度と量を調整しながら与えます。
 いちじくは追熟しないので、良い熟し加減を見極めて収穫。頭頂部に現れる星形の割れ目が、食べごろのサインだと言います。夜明け前から作業を始め、朝のうちに採った「日本いちじく」をその日のうちに発送。日持ちが短い品種ですが、到着から3日間くらいは冷蔵保存が可能です。その間に食べきれない場合は、皮をむいて1個ずつラップに包んで冷凍庫へ。食べる30分くらい前に取り出せば、おいしくいただけます 。
 ねっとりした果肉の中に、ツブツブ食感。花の蜜を思わせる優しい甘みが口の中に広がります。みずみずしく、後味がさっぱりしています。

他の品種にはない味わい。
夏から秋の美味な出会い。

他の品種にはない味わい。
夏から秋の美味な出会い。

 手間をかけて実らせた、甘みと酸味のバランスが絶妙な味わいの「日本いちじく」を産地直送でお届けします。小売店ではなかなか出会えない品種ですので、そのおいしさをぜひお試しください。

商品のご購入は【こちら】

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 手間をかけて実らせた、甘みと酸味のバランスが絶妙な味わいの「日本いちじく」を産地直送でお届けします。小売店ではなかなか出会えない品種ですので、そのおいしさをぜひお試しください。

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