Hearbvest

海に面した急傾斜の畑に
おいしさの秘訣あり!
品種が多く品質が良い
「かんきつ王国」愛媛。

　柑橘栽培に適した温暖な気候に恵まれた愛媛県は、生産している柑橘類の品種が多く、収穫量、品質ともに全国トップクラスの「かんきつ王国」です。愛媛県産のかんきつは、なぜ「愛されるおいしさ」に育つのでしょうか。その秘密は、栽培が行われている場所にあります。かんきつを栽培する畑の多くは、海に面する山の斜面に広がっています。登るのが大変な急傾斜の畑には、太陽の光が降り注ぎ、さらに海からの反射光と畑の石垣からの照り返しもあります。この「３つの太陽」をたっぷり浴びることで、甘く実るのです。また水はけがよく、潮風が運んでくるミネラルを含んだ土の力も手伝い、コクのある濃い味になります。
　愛媛県は栽培技術の開発や品種改良などに取り組み、質の高い柑橘の生産を追求しています。受け継いできたノウハウを活かし、新しい技術や工夫を取り入れながら、誇りと情熱を持って生産を続けてきたのも、「愛されるおいしさ」を生む秘訣です。40種類以上のかんきつが栽培されており、なかには愛媛県が開発したオリジナル品種もあります。

「旬のかんきつ」を
食べごろでお届け!
それぞれの個性ある
味わいが楽しめる。

　『ハーベスト』が自信を持ってお届けするのは、古くからかんきつ栽培が盛んに行われてきた宇和島市吉田町の「山内ファーム」が育てたものです。「山内ファーム」の畑は、「３つの太陽」と豊かな土壌に恵まれた傾斜地にあり、それぞれの品種に適した場所を選び、24種類のかんきつを栽培。「我が子を育てるように」をモットーに、木・葉・果実の状態をしっかり観察し、必要な時期に必要なことを施し、手間をかけて育てています。おいしくお届けできる状態を見極めて収穫し、貯蔵庫で少し寝かせてから出荷します。寝かせることで酸味が抜け、甘みと酸味のバランスのいい味わいになるのです。
　愛媛のかんきつを代表する温州みかんのほか、甘みの濃いデコポン、ポリフェノールたっぷり赤い果肉のブラッドオレンジ、「和製グレープフルーツ」と呼ばれる宇和ゴールドなど、旬のかんきつを産地から直送します。